フランスリーグの2部で、サッカーをしていた選手の話しですが、(直接聞いたお話です)フランスのあるチームでは2タッチもしくはダイレクトでサッカーをするように言われていたそうです。(アタッキングゾーン(ゴール前)のお話ではないのであしからず)ドリブルをしようものなら、即刻試合から外されたそうです・・・。ドリブルが得意な選手だったのですが、トラップやパスや状況判断の技術が重要だと再認識したそうです。ちなみにアフリカ選手のインサイドパスは日本人の数倍のパススピード(日本であればシュートに近いそうです)でくるとのこと。ジュニアやジュニアユースの年代で、その技術を磨くことが非常に重要だと思いました。個人的見解ですが、ジュニア年代であれば日本って世界でも戦えるんですが、徐々に上のカテゴリーになると勝てない理由は、この年代で通用する技術(華麗なプレーやドリブルに特化等)を教えていると思うんです。でも世界は将来通用する技術を根気よく教えているからジュニア年代では勝たなくてもフィジカルの発達に伴い、すごい選手が育つと思うんですよ(メッシ選手とは昔からすごいと言われていましたが、スパースターということで)どういう選手に育てないと世界と戦えないのか指導者としてもしっかりと考えていかない部分なので、日々精進していく所存です。(まじめ~~~~)
余談ですが、フランス代表のフランク・リベリー選手はフィジカルモンスターらしいです。(見えないけど・・・・・。)