卒業生の進路 其の1


このたび、今年、卒業する選手の進路が決定しました。長崎総合科学大学付属高等学校に進学することになりました。記憶に新しいと思いますが、年末の高校選手権で愛知県の高校と対戦していたチームです。(ベスト8でした)小嶺監督率いる高校で、FWには今年セレッソ大阪に内定した安藤 瑞季選手がいる高校です。ちなみに特待A(いわゆる全額免除)で入学します(すごいね!!)ことのいきさつは、夏休みにサッカーで頑張りたいと相談を受けたので、総監督が全国のネットワークがある中、小嶺監督に電話して、サッカー部の体験会にいってもらいました。本人からも長崎総附で頑張りたいと返事をもらい、受験するといっていたのですが、小嶺監督から「いい選手だから、うちにきてくれないか」と電話をもらい、本人も「いきたい」といったので、無事1月11日に受験をし、15日に合格発表とおそらくどこよりも早い合格通知をもらいました。この年代はジュニアユースの立ち上げ時のメンバーで、ジュニアからジュニアユースに上がったメンバーは6人(のちに4人の仲間が入ってくれて10人・・足りない)もちろん、勝ち負けという部分では、負けることが多かったと思います(ジュニアの時、初めて出場した公式戦でグランパス育成に0-21という大敗(+_+))それでも、オステンを信じてついてきてくれて、常々選手に言っていたのは、「君たちが本当に活躍しないといけないのは高校からだよ」と言い続けました。結果も大事かも知れないですが、「個の育成」を重視することが大事なんだなと改めて思いました。セレクションをしたわけでもなく、30~40人の選手を抱えた中からではなく、オステンの指導を信じてもらい、選手が精いっぱいサッカーをしてきた結果がこのようになることがうれしいことです。ただ総監督が選手に最後の公式戦に伝えたこと「まずは高校に受かってスタートラインに立とう」そうなんです、まだ何も掴んでいないから、これからが本番なんです。必ずレギュラーを掴んで、年末の高校選手権のTVに出て、君の夢でもある「プロサッカー選手」に必ずなるよ。コーチの夢は「オステンFCからプロ選手が生まれること」だから。これに続けるよう他の3年生も受験勉強頑張って、全員が「スタートライン」に立てるようにしましょう!!

 

PS.この件につきまして、小嶺監督及び本人からご了承頂いておりますので、あしからず。そして、昔、小嶺監督がオステンFCにわざわざきていただいた写真があったので、載せさせて頂きます!!(何かの縁ですな。)

 

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