その為には、基本技術を徹底的に反復練習することを子ども達に要求します。
判断、止める、蹴る、運ぶをいかに素早くしかも正確にこれに尽きます。
さらに私はコーチングスタッフにも完璧なデモンストレーションがやれるよう厳しく要求します。

　二つめは“こころ”についての指導です。自分以外のもの全て、森羅万象に対して
“リスペクト（尊敬、尊重）することの大切さを教えたいと思います。
この年代において必要なのは、ある程度の試練、不足、不満足を知ることではないかと思います。
　自分の思い通りには行かないことがある、しかし周囲の仲間や親、指導者の協力を得て、乗り越えることができるということを体験して欲しいと痛切に思います。

　サッカーこそはそれに一番ふさわしいスポーツです。だからこそ世界中でプレーされ愛されています。オステンFCのスタッフは、様々な分野の人で構成されています。フィジカルトレーナー、理学療法士、現役プレイヤー等、そして私は６０才を越していますが、毎週のように高校生に混じって練習試合をやっています。
是非一度、オステンFCを体験してください。